転職をするかしまいか

 前回投稿したプチ研究だけど、全然手を付けられていない笑疲れていたりすると結構後回しになっちゃう。

タイトルについてなんだけど、今やっている仕事が自分に合わなくてつらい。今やっている仕事はざっと説明すると、学校で困っている子供を「観察」して対応を先生と考えていくって感じの事をやっている。主に発達障害だったり愛着のぱっと見てわかりやすく暴れている子を対象にしている。

ここでネックになるのは、観察ってところ。業務上は子供がどんなに暴れていても見ている。それに親と直接話すことも許されていない。アセスメントをするにあたって欲しい情報も親と直接やり取りを行い集める事ができない。情報収集を行う時は先生と連携していく事になるけど、やはり心理と教員だとベースの考え方が違ってくるからこちらが欲しい情報を手に入れられない事がある。

それに俺的に一番心がもやもやしたところはこの前センターであった事例検で、出された事例の子の暴れまわっていて手が付けられない見たいな情報と検査結果の情報しかなくて、その子がどのような環境で生活して、何が好きでどのような感じ方をするかといった情報が待ったくなかった。

よく言われる生物心理社会モデルの生物のところに焦点が行き、残りの2つは無い状態だった。ここまで偏っていると、碌な検討ができない。何より俺が大事にしたい、本人がどう考え感じていてどうしてそのような行動をとってしまったのかを考えていく事ができなかった。

仕事がら発達特性に目が行き扱う事が多いが、人は生まれ持った特性だけで生きているわけではない。偉そうだがもっと全体を見るべきだと思う。これをしないのは子供に不誠実だと思うし、個人に介入しようとするなら自身もある程度相手に晒すべきとも思っている。働いていていてどうしても合わないと感じる事が大きくなってきている。だから転職をしたい。やっぱり直接支援ができるところじゃないと合わないと思う。

転職をするかしまいか

 前回投稿したプチ研究だけど、全然手を付けられていない笑疲れていたりすると結構後回しになっちゃう。

タイトルについてなんだけど、今やっている仕事が自分に合わなくてつらい。今やっている仕事はざっと説明すると、学校で困っている子供を「観察」して対応を先生と考えていくって感じの事をやっている。主に発達障害だったり愛着のぱっと見てわかりやすく暴れている子を対象にしている。

ここでネックになるのは、観察ってところ。業務上は子供がどんなに暴れていても見ている。それに親と直接話すことも許されていない。アセスメントをするにあたって欲しい情報も親と直接やり取りを行い集める事ができない。情報収集を行う時は先生と連携していく事になるけど、やはり心理と教員だとベースの考え方が違ってくるからこちらが欲しい情報を手に入れられない事がある。

それに俺的に一番心がもやもやしたところはこの前センターであった事例検で、出された事例の子の暴れまわっていて手が付けられない見たいな情報と検査結果の情報しかなくて、その子がどのような環境で生活して、何が好きでどのような感じ方をするかといった情報が待ったくなかった。

よく言われる生物心理社会モデルの生物のところに焦点が行き、残りの2つは無い状態だった。ここまで偏っていると、碌な検討ができない。何より俺が大事にしたい、本人がどう考え感じていてどうしてそのような行動をとってしまったのかを考えていく事ができなかった。

仕事がら発達特性に目が行き扱う事が多いが、人は生まれ持った特性だけで生きているわけではない。偉そうだがもっと全体を見るべきだと思う。これをしないのは子供に不誠実だと思うし、個人に介入しようとするなら自身もある程度相手に晒すべきとも思っている。働いていていてどうしても合わないと感じる事が大きくなってきている。だから転職をしたい。やっぱり直接支援ができるところじゃないと合わないと思う。

興味をそそられた出来事 紫藤ナナさんの動画

 だらだらYouTubeを眺めていてある動画が流れてきた。ショート動画とかよく見ている紫藤ナナさんのこの動画。ナナさんが離人症になっていたというこの動画。

 


www.youtube.com

 動画の中で離人症の症状をナナさんの感じたままを話していて、自分の感じていた事のたとえをわかりやすく話してくれていた。精神疾患になった人がその時の事を語る事はなかなか無いから興味深く見ていた。特に引かれたのは動画の中で神社でお祓いに行ったら楽になったというところ。紫藤ナナさんチャンネル登録します!

 何を隠そう、卒論のテーマが解離についてやって、修論は心の支えについてやっていた私。これほど興味を引かれる内容があるだろうか。いやない!

 ぱっと調べた限りだと離人症、これの大枠の解離性障害の治療法には心理療法と気分を安定させるための薬物療法が出てくる。あくまで個人の楽になったという体験だがこれで楽になったというのは興味深い。久しぶりに仕事関連以外で論文を調べてしまった。ちょっといろいろ調べてみたい気分になってきた。

 テーマは「解離症状にお祓いが役立つ理由」

研究の意義とかを真面目に考え出すと微妙な内容かもしれないけど、私個人が気になるから調べてみる。あわよくば困っている人の役に立てばと思っている。進捗があったらここに書いていこうと思います。

 

 

学校での仕事について

 放課後等デイサービスでの仕事のことを書くことが多いけど、小中学校でも働いている。そこでふと思った事がある。

 

 心理を勉強していれば学校現場で働いてみたいと思う人は少なくないと思う。スクールカウンセラーとかが花形だと思う私は違うけど…。これに関する本とかでは、学校は特殊な場所で人間関係が複雑だったり、独特な社会構造があるというふうに聞いたことがあるかもしれない。実際これはほんとで、すべてが先生を中心に回っている。当たり前だと思う人も多いと思うけどこれが肝になってきて、どんなに支援の必要な子供がいてもその子に対して責任を持っているのは先生である。ベストな支援の方法ややりたい支援の方法があったとしても心理職だけではできず、どこかで先生に頼らないといけない事がある。

 この時、先生に何をどう伝えて行くか、これが難しい。多くの場合大学、大学院で学んでいる間、周りは同じ勉強をしている人がほとんどだと思う、実習へ行った時も心理の実習生だと知って受け入れてくれているので良くも悪くもこちらに合わせてくれている。同族が多かったり、思考のスキームがある程度重なっていることがあるし、支援の方向性も概ね同じ方向を向いていいて相手の心や特性を配慮しながらやさしい支援をしてく事が多い。

 だけど先生は違ってくる。まだつかみ切れていないけど、ざっくり言うと教育することが目的になってくる。ルールを身に着けさせる、勉強をできるようにさせるなど、よくも悪くも何かできるようにさせる事を目的にしているように感じる。何かをできるようにさせるのは、心理もそうだけどスタンスが違う私の所感になるけどけっこうパワーみが強い。これに折り合いをつけながら、先生と言い支援をしていく事がなかなか難しい。これが面白いところになるけど。

不安定な子供に子供をまとめさせることの危うさ

 アルバイトで行っている放デイの体制というか支援方針で少し危い場面がちょくちょくあるから少し愚痴っぽく書いていく。

 少し我が強くて、友達との関わりも支配的だったり、力で外交を使用とする子がいるのだけど。その子は利用している子の中で素質が高くまた、さっき書いた内容から子供を従わせる場面がちょこちょこある。これがあるから利用している子からは、遊んでいるとそこそこ楽しいけど、力で従わせられるからちょっと関わることは嫌だという雰囲気が出ていていた。

 この子供を従わせる力に目を付けた社員が公園をはじめとする、ちょっと施設から出て遊びに行く時に子供たちのリーダーをさせるようになっていた。

 だがこれがちょっと良くなかった。この子はリーダーを任されたときに従わない子がいると強い言葉や強引に手を出す、ちゃんとついてこないと遊びに入れてあげないよといった交換条件を出し子供を従わせている。このように子供たちの中で公に上に立つ事になった。だが、この人が言うならついていこうというような、一般的なリーダーシップではなく、暴力で従わせる独裁政治のようなところが実際になっている。

 


 これが公園での遊びにも引き継がれて、その子が言う遊びに入らないといけない、断ると仲間外れにされるという雰囲気が出てきている。だからみんな渋々従って遊んでいるけど、やっぱり楽しくなさそうな雰囲気を出している、何ならタイミングを見て抜けている子もいるほど。さすがにお互いがかわいそうになってきている。この子も、自分がだんだんと見放されている事を察してきていてそれでもどうすればいいのかわからず、どうにかして自分の言う事を聞かせ周りに人がいるようにしようとしていて、見ていて痛々しい。こまでくると社員も子供同士の関係性が悪い方向に進んでいる事に気がついてきていたので、1日の振り返りの時にどうしようかと話していた。

 私的にはおおもとのもとは選択のミスっていたと思う。第一利用者をまとめ役に仕立て挙げるのは間違っており、これは職員がやる仕事だと考える。施設から出て活動をする時はしっかりと職員が統率する事べきであって、その責任のもとで一番リスクのある移動を行っていくべきである。次にもとから力で従わせる傾向がある子に頼んだら、ブラック会社の上司のように無理くり従わせるに決まっている、なぜならそれ以外のコミュニケーションを知らないから。大人も子供も自分の知っている事しかできないので、このような役を任せるのなら、少しづつ人とのコミュニケーション方略を増やしていくべきだった。段階を飛ばしてしまったので周りの期待や自分が思った通りにならずに苦しくなってきている。

 

 この上でどのように支援をしていくか、そう問われると私自身も難しい。今のところ大枠では2つの考えがある。

 


 1つ目は時間をかけじっくり支援していく方法を考えている。何か小さな問題が起きた時に適宜修正を促していき社会性を身に着けさせ、他の子もこの子の成長がみられるまで見放さないように集団を回していく事でじっくりと変容を促していく方法。

 2つ目は過激だが大きな変化を起こす方法になる。その子の態度から周りはできれば一緒にいたくないが、仕方がないという状況が続いている。だからこれを一度壊す。これにより自分の行う関わり方が間違えであるという事に気が付いてもらい、ゼロからまた学んでいってもらう事を考えている。

 


どちもメリットデメリットがあるので、甲乙つけがたい。この子の家庭も複雑で支援が必要だから集中的に心理面の支援をしていこうという話も出てきていたがうまく機能していない。子供だけではなく、支援体制の面でもいろいろな問題があるので方針が決まるのはまだ先だと思う。それまでやらかしがない事を祈っている。

 

資格登録の手続きに行ったら

 今日は1日休みだったので、公認心理師の資格登録のための書類を出してきた。振込や収入印紙が必要だから郵便局に行かないといけないから、我ながら良いタイミングで休みを入れたと思う。

 書類の用意ができたから、さっそく郵便局に行ってお金関連の手続きをした。初めに前置きとして、最近多くの銀行で、現金を扱う時に数百円の手数料がかかるようになってきている。だから自分の口座から振込をしようと思っていたけど、手続きに持っていった、キャッシュカードが窓口で使えなかった。窓口の人がいろいろしてみたけどなかなか使えず、窓口の人曰くカードが入らないと言っていた。親が作ってくれた、郵政省時代のキャッシュカードがダメになってしまっているみたいだった。完全に壊れてしまったのか確認も含めて、ATMからお金をおろしてみるとちゃんと作動してくれた。これで、無事にお金が用意できて手続きを行ったけど、口座からではなく現金で手続きをしたから、わずかだけどお金がかかってしまった。

 思わぬアクシデントが起こって、時間がかかってしまったが無事に申請書類は送ることができた。あとは、登録証が届くのを待つばかり。都SCに応募したいから、なるべく早く届いてほしいな。